にこにこサロンボランティア研修会を開催しました

 

 

新年度となった4月から、あっという間の511日、

中芸地区の高齢者を取り巻く状況と訪問介護について、

地域包括支援センターの森さんからお話しをしてもらい、研修会を開催しました。

 

 

 

 

 

 研修会を終えての525日には、にこにこサロンの参加者に聞いた困り事、

自分達がやっている事を確認し、にこにこサロンの参加者のニーズを聞いて、

何を感じたか、どう思ったか、自分達のこれからについてを話し合いました。

 

 

 

 

・ゴミ出しが大変

・自動車免許を返納したら不便になる

・買い物へ行く足がない・ご近所での声掛けが少なくなっている

・災害時にはご近所同士は大事・独居の方から姿が見えない時には声を掛けてと頼まれている

・誰とも話しをしない日があるので話しをしに来てくれる人がほしい

・ご近所から相談の連絡が入る…など話しが出ました。

 

‘年寄り笑うな行く道じゃあ’と今の状況が分かり、今後に向けて、集いの場は大事やねぇ。

自分達も生きがいを持ってやっていきたいねぇと話しをしました。

 

 

 

 

 

 713日には、地域包括支援センターの溝渕さんと今後の地域活動について話し合いをしました。

 

 ボランティアを始めたきっかけや今やっている地域活動についてなどの話しをしました。

溝渕さんから、地域で暮らしていく為には、人とのつながりが大切で、

つながりがあるから元気でおれるという話しがありました。地域に心配な人がおるとか、

にこにこサロンへ誘い出しをしたい人がおるなど、

気になっている人がいたら、社協職員と一緒に訪問をして話しを聴いてあげる事ができるよ。

サロンへつながる事で地域のつながりが増えるねぇとの話しがありました。

 

 

 

 にこにこ・ボランティアさん、研修ご苦労さまでした。

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