「お湯だけで作れる!ポリ袋調理に挑戦」(赤十字奉仕団)


今年の炊き出し研修では、市販の耐熱ポリ袋「アイラップ」を使った“湯せん調理”に18名が挑戦しました。
耐熱ポリ袋を使う調理法は、災害時のように水が貴重な場面でも、
少ない水で安全に調理できるため、非常に役立つ方法として注目されています。





当日は、初めて体験される方も多く、袋に空気を入れないコツを教え合いながら、
和気あいあいとした雰囲気でスタート。皆さんがレシピを確認しながら真剣に、
そして楽しみながら作業されている姿が印象的でした。






湯せんでつくるご飯・生姜焼き・豆乳プリン
まずはご飯づくりから。お米を20分浸水させ、
30分の加熱と10分の蒸らしで、ふっくらとしたご飯が完成します。
その間に、生姜焼きの下ごしらえや、
豆乳プリンの材料を袋に詰める作業も同時進行。






「美味しくなーれ」とバニラエッセンスを加える姿や、
袋をねじってしっかり空気を抜く様子など、
基本のポイントを丁寧に確認しながら進めていきました。
さらに、切り干し大根とシソふりかけの和え物も添えて、
彩り豊かな一皿が完成。 どの班も見事な仕上がりで、
試食の時間には笑顔があふれていました。










数年前には袋が破裂してしまうハプニングもありましたが、経験を重ねるごとに技術も向上。
「地区に持ち帰って試してみたい」という声も聞かれるようになりました。
災害時に役立つ知識を、楽しみながら身につけられるこの研修。
参加者同士の会話も自然と弾み、学びと実践が心地よく交わる場となりました。


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